Gospel Centered Life 福音中心の人生

今週末から「福音中心の人生 Gospel-Centered Life」という学び / バイブルスタディが始まります。

まだ十分に福音を理解していない、キリストの福音のすばらしさを経験したいと考えているなら、ぜひご参加ください。キリスト教とは何か?を追求している方にもピッタリの学びです。

今回の学びでは前半の4つのレッスンを11~12月かけて行い、後半の5つのレッスンは年明け後1~2月に実施する予定です。前半スケジュール : 2018年11月11日/18日/25日/12月9日(日)12:00 – 13:30 KDDI HALL

「福音中心の人生 Gospel-Centered Life」は、(講義のようなスタイルではなく)グループの形式で学びます。

それは私たちは一人だけでは十分な学びをできないからです。互いに励まし合うラーニングコミュニティにおいてこそ、新しい発見と深い経験をすることができます。各課には聖書の学び、一つの文章の考察やディスカッション、実践的な適用が含まれています。この学びにおいて期待されていることは、参加者がチャレンジを受け、聖霊によって導かれ、葛藤しながら心と人生に福音を適用するすばらしさを経験することです。

「福音中心の人生 Gospel-Centered Life」は、私たちの個人的な人生とキリストの共同体である教会が、ともに福音のDNAによって形作られるために提供される学びです。

聖書が語る福音は、私たちの心から始まり、人生をつくり変え、人間関係やコミュニティにも影響を及ぼす神の救いの力です。しかし、多くの人たちは、福音に込められている神の恵みの力を実際的には余り深く理解していなかったり、経験したりすることが難しいのではないでしょうか。

「福音中心の人生 Gospel-Centered Life」は、福音がどのように私たちの人生のあらゆる部分をつくり変えていくのかを理解することができるように準備されています。

「福音は…神の恵みを聞いて本当に理解したとき以来…あなたがたの間で実を結び成長」コロサイ書1章6節

そのような結実や成長はどのように起こるのでしょうか?福音を継続的に再発見しながら人生に適用するのは、なぜそれほど重要なのでしょうか?逆に福音を深く理解しないなら、私たちの霊的な成長や宣教的な人生はどのように妨げられてしまうのでしょうか?「福音中心の人生Gospel-Centered Life」はこのような問いに答えてくれるでしょう。

「福音中心の人生 Gospel-Centered Life」は、次のように3つの範疇に分けられる9つのテーマの学びになります。

Ⅰ.福音とは何か

第1課 福音の枠組み 私たちのすべてをつくり変える福音の全体像を理解します。

第2課 見せかけと行い 十字架を縮小させ、神の聖さと罪をないがしろにする問題を考えます。

第3課 福音を信じる 十字架の力を知り、神が与えた福音を信じる重要性を学びます。

Ⅱ.福音が私たちの間で行うこと

第4課 律法と福音 律法の意義と福音の関係を考え、人生がどのように導かれるかを学びます。

第5課 悔い改め 福音中心に生きるために避けられない悔い改めの喜びを経験します。

第6課 心の偶像 信仰と悔い改めにおいて、福音によって心の偶像を取り扱います。

Ⅲ.福音が私たちを通して働くこと

第7課 使命 福音によって変えられた期待と動機をもって、贖いの愛をあらわすようになります。

第8課 赦し キリストによる福音的な赦しがどのように私たちの間で実践されるのかを学びます。

第9課 争い 人間関係の葛藤や争いを、福音によってどのように取り扱うべきかを理解します。

全てのセッションに出られない方でも、部分参加もできますので、キリストの福音のすばらしさを経験したい方はぜひ!

詳しくはコチラ

参加申込み & 問い合わせはコチラ

コミュニティグループ・ライフストーリー / Community Group Life Story

こんにちは。以前に1、2回このブログに投稿させていただいたアーロンです。今週のグレースシティの礼拝でコミュニティグループについてのライフ・ストーリー(証)をシェアしましたが、今回はその内容をブログにお載せします。

Hello, this is Aaron. I’ve posted on this blog once or twice in the past. This Sunday at Grace City’s worship service I shared a Life Story (testimony) about my experiences in my Community Group, and today I’m sharing the same content here on the blog. The English version is below, so please scroll down!

僕はグレースシティに2年ぐらい通っていて、コミュニティグループにも同じぐらい参加しています。コミュニティグループについて話すように頼まれて、何を言えばいいかたくさん考えました。どうやってコミグルを通して変えられたかについて話すのを期待されていたと思いますが、正直に言うと大きく変えられていないかもしれません。でも気づいたのは、変えられていないとしても、支えられている、ということです。

一昨年、日本に引っ越してきた時、友達を見つけられるか少し心配でした。2009年に、初めて日本に来た時は留学生だったのでホームステイや部活があって友達ができましたが、社会人にはそのような機会はありません。東京に来る直前に住んでいたニューヨークでは、教会に行って小グループに参加しても、本当に親しくなれる人がずっとほとんど見つからなかったという経験もあったので、少し不安でした。

最初にグレースシティに来た時、小グループに参加できるほど日本語に自信がなかったので、最初に入ったのは英語のグループでした。そのグループも温かく歓迎してくれて、感謝していますが、特に記憶に残っているのは現在のグループに入った時です。バイリンガルのオーストラリア人のリーダーに「うちのコミグルに来てみない?」と誘われました。

「そのグループは日本語だよね?コミグルに参加できるほど日本語が―」と伝えたところ、「いいよ、そんなの!アーロンが話してるの聞いたことあるよ!全然問題ない!入って入って!」という感じで答えて、本当に僕にグループに入ってほしいんだと感じて、とても嬉しかったです。

最初は本当に言語的に難しかったです。でもわからない時には繰り返してくれたり、言い換えてくれたりして、僕が話す時には忍耐強く最後まで聞いてくれました。毎週のコミグルの時間以外にも、僕たちのグループの人たちはよくご飯や遊びに行っていて、そういったイベントにも来たばかりの僕も誘ってくれました。

でもコミグルはただ優しい人々の集まりじゃありません。人を受け入れるのはただ気が合うからじゃなくて、私たちはキリストに受け入れていただいたのでその同じ愛を他人にも示したいからです。僕にとって特にありがたいのは、キリストにある兄弟姉妹として相互信頼があるため、心を開いて人生の問題と困難について話すことができるということです。

僕の気持ちはピリピ人に対する使徒パウロと同じです。「私は、あなたがたのことを思うたびに、私の神に感謝しています。あなたがたすべてのために祈るたびに、いつも喜びをもって祈り、あなたがたが最初の日から今日まで、福音を伝えることにともに携わってきたことを感謝しています。」(ピリピ書1章3~5節)

他のメンバーも僕を通してキリストの愛を見て、人生の問題や困難を分かち合えると感じてほしいからできるだけ毎週コミグルに参加して、どんな話も聞いて、祈るようにしています。また、コミュニティは楽しむことができなかったら意味がないと固く信じているので、時々家でゲームナイトなどイベントを主催しています。そして、これからはコミグルリーダーになりたいと思っています。

長い間クリスチャンだった僕みたいな人にとって、このようなコミュニティを当たり前なことと思いがちですが、この世ではめったにないものです。だから、東京でも見つけられて、神様に感謝しています。

I have been attending Grace City for about 2 years, and I’ve been part of a Community Group for about the same amount of time. When I was asked to speak about Community Groups, I spent a lot of time thinking about what I ought to say. I think they were hoping I would talk about how I’ve changed as a result of CG, but to be honest, I’m not sure I’ve really changed that much. However, I realized that even if I haven’t been changed, I have been supported.

When I moved to Japan the year before last, I was a bit worried about whether I would be able to find friends. In 2009, when I first came to Japan, I was an exchange student, so I had the opportunity to stay with a host family and join clubs at school. But this time I simply came to work, so I didn’t have those kinds of opportunities to make friends. Also, in New York, where I lived before coming to Tokyo, even though I went to church and joined a small group there, I never really found anyone I was able to become close with. So I was a bit uneasy.

When I first started coming to Grace City, I didn’t think my Japanese was quite good enough to be able to participate in a small group, so the first group I joined was an English-speaking one. That group gave me a warm welcome, and I’m still thankful for it, but what really stands out in my mind is when I joined my current Community Group. That group is Japanese-speaking, and I was invited by one of the leaders who is a friendly bilingual Australian.

I tried to explain to him that I wasn’t sure my Japanese was up to the task, but he wouldn’t hear it. “You’re fine, mate! I’ve heard you speak! You’re not going to have any problem! Come give it a try!” I could tell that he truly wanted me in his group, and I appreciated it very much.

At first it really was tough, language-wise. But when I didn’t understand, the group members would repeat or rephrase things for me, and when I spoke, they very patiently heard me out. Our group is pretty social; the members often get together for meals or to hang out outside of the weekly meetings, and from the beginning, they invited me to these events as well.

But CG is not just a gathering of nice people. We don’t just accept people because we like them; we accept them because Jesus has accepted us, and we want to show them the same love. One aspect of this that I particularly appreciate is that, because we have mutual trust as brothers and sisters in Christ, I can open up and share about my problems and struggles in life.

I feel the same way that the apostle Paul felt about the Philippians: “I thank my God every time I remember you. In all my prayers for all of you, I always pray with joy because of your partnership in the gospel from the first day until now.” (Philippians 1:3-5)

I want the other members of the group to see Christ’s love and faithfulness through me as well, so I try to make a point of going every week, listening to everyone, and praying for them. Also, I firmly believe that there’s no point in community if you can’t enjoy it, so I like to host game nights and other get togethers at my place from time to time. I’m also planning to start leading a community group in the near future.

For people like me who have been Christians for a long time, I think it’s easy to take this kind of community for granted, but the truth is that it’s a rare thing in this world. So I thank God that I was able to find it in Tokyo.

家族で参加したリトリートの恵み

グレースシティに家族で参加している昌代です。

これまでにリトリートには3回参加しましたが、今年も、家族5人で2018年のゴールデンウイークに行われた、軽井沢リトリートキャンプに参加しました。

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キャビン前にて

今回のテーマ「Rebuild-再建.回復から宣教へ」に沿って、どんなグループディスカッションが行われたか振り返ってみたいと思います。

今回のリトリートでは、旧約聖書「ヨナ書」が取り上げられました。4章しかない短いこのお話は、ヨナが大魚に飲み込まれるという、子供がワクワクするようなストーリーです。しかし大人の私たちにとっても、悔い改めの意義と神の赦し(ゆるし)、私たちの宣教の指名について知ることができる、とても味わい深い書でした。

セッション1ではヨナ書第1章と2章をグループでディスカッションしました。

私が今いる場所で宣教について考えるとき、一番の妨げは “怖れ” であるという事をシェアさせていただきました。ヨナも同じように怖れから主からの逃亡を試みます。ヨナへの親近感がわくところです。しかもヨナにとってニネベはイスラエルの敵国の首都でした。

私たちのグループでは、まだイエス様を知らない人へ宣教することの怖れがある一方、クリスチャン同士の関係の中でも、過去の辛い経験から怖れを簡単に払拭できずにいる苦しさも、分かち合いによって知ることができました。

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グループセッションが行われた教会

 

 

 

 

 

2日目のセッション2ではヨナ書3章から、ヨナが悔い改め宣教を始めた結果、どんなことが起きたかをみんなで分かち合いました。私たちは悔い改めによって、主が私たちの中で必ず働いてくださることの恵みを深く感謝する時間を持つことができました。

最終日セッション3では4章を学びました。ヨナの不完全さの記述の中で、私たち自身も深く探られました。本当にわたしたちは、罪だらけの者だと知らされます。しかし、主はその深い愛によって、御子イエス・キリストの十字架の尊い犠牲により、私たちの罪を許してくださいました。聖書で何度も何度も語られるイエス様の犠牲と復活のメッセージに、今回もやはり胸打たれ、大きな勇気を得ました。喜んで主に仕え、東京でグレースシティ教会のクリスチャンの家族とともに、宣教のために用いられたいと最後にグループで祈りました。

だれも、あかりをつけてから、それを穴倉や枡の下に置く者はいません。燭台の上に置きます。はいって来る人々に、その光が見えるためです。からだのあかりは、あなたの目です。目が健全なら、あなたの全身も明るいが、しかし、目が悪いと、からだも暗くなります。だから、あなたのうちの光が、暗やみにならないように、気をつけなさい。もし、あなたの全身が明るくて何の暗い部分もないなら、その全身はちょうどあかりが輝いて、あなたを照らすときのように明るく輝きます。

ルカ11章33-36節

軽井沢の爽やかな自然の中で、主の恵みを味わい分かち合うのは、格別の経験です。身の周りの雑多な物事をとりあえず都会に残し、兄弟姉妹と共に、魂が喜ぶような時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

わたしにとって何よりもありがたいのは、ボランティアスタッフのみなさんが、子供たちのためにプログラムを用意してくださっているので、安心してグループセッションに参加することができることです。夕方、キャビンに戻って子供たちが楽しそうにその日のことを話してくれる時間はいい思い出になりました。

軽井沢で秋のリトリート   9月15日(土)〜  17日(月祝)に開催!

慌ただしい日常を離れて、軽井沢の豊かな自然の中で、神様とまた教会の皆さんと分かち合いの時を過ごしませんか?

まだ、募集していますので、まだ迷っている方は、ぜひご参加ください。

詳しくはコチラ

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みんなに誕生日をお祝いしてもらいました♡
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旧軽井沢のクレープ♡美味しい

 

 

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パンも食べ歩き♡

 

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キャビンのダイニングにて

 

 

 

 

コミュニティの中の「あなたと私」

こんにちは、グレースシティの隼人です。

今回は長老のジェームス ・ライトさんが執筆してくださいました。

Hello This is Hayato from Grace City Church. Our elder James Write wrote our blog article this week. English follows after Japanese. Please enjoy!


コミュニティ(地域社会)の中の「あなたと私」

The U&I in Community

同僚の一人が私に対して、独り言をよく言うのはなぜかと尋ねたので、こう答えました、「専門家の助言が時々必要になるからです。」と。彼は苦笑いし、私は続けました「答えが見つからない時はいつもこうします」。

自分の内なるカウンセラーに問いかける事が、最も賢明だと考える人は少ないかもしれません。自分自身が成長するためには、話し合い、相談、分かち合い、そして互いに仕え合うことが不可欠です。私たちは結局、社会的な生き物なのです。

聖書の一番最初のページには「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう」(創世記1:26-28)と書かれています。その次の箇所には「人が、ひとりでいるのは良くない。」(創世記2:18)とあります。三位一体という複雑な神学的議論はさておき、神ご自身がコミュニティの中に在り、神ご自身が三位一体の神なのです。愛は、神というご性質(神性)の中で分かち合われ、その愛が我々と共有され、神の愛の中で私たちが成長するには、コミュニティを経験する必要があります。神の一人子が流された血によって、我々が一つになることこそが神の目的なのです。お互いに協力しながら、神の中で一致した心を持つこと。

「それは、父よ、あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにいるように、彼らがみな一つとなるためです。また、彼らもわたしたちにおるようになるためです。そのことによって、あなたがわたしを遣わされたことを、世が信じるためなのです。またわたしは、あなたがわたしに下さった栄光を、彼らに与えました。それは、わたしたちが一つであるように、彼らも一つであるためです。」(ヨハネの福音書17:21,22)

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グレースシティチャーチ東京では信仰と仕事について考える機会が多くあります。日本企業が求める高い要求に応えながら、キリストを信じる者がどのように職場で用いられるのか。私たちの人生の中で、どれだけの負担になっているのかを分かち合います。日本のビジネスマンの日常はとてもストレスが多く、仕事や私生活だけでなく、人間関係の中でも厳しい要求を強いられることが多々あります。

ストレスを抱えた夫は、仕事に関する悩みでいっぱいの心で、子どもの世話や家事に負われて途方に暮れている妻のもとに帰ります。年齢を問わず、独身者は空虚な心で誰もいない部屋へ帰ることがあるでしょう。それでも、キリストは互いの重荷を負い合うようにと命じています。互いのために助け合い、他者の必要を満たすことによってストレスは軽減され、心は癒されるのです。人生に可能性を見出し、喜びが生まれます。何よりも、キリストの内にある神の愛が私たちに見いだされ、私たちを通して輝くのです。

「わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たされるためです。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。」ヨハネの福音書15:11-13

私の友人デイビッドが、神のコミュニティについて例え話をしてくれました。天国と地獄の住人達が、神の素晴らしい栄光に満ちた宴会用テーブルに座り食事している姿を思い描いてください。テーブルに座るすべての老若男女が手首をつながれています。右隣、左隣にいる人々の人生が、それぞれ互いに繋がっています。

地獄では他者に全く気を止めず、無我夢中で食べようとします。これにより、食べ物を口に運ぶ前に他の者が妨害し、最終的にはみんなが飢えてしまいます。

天国では、喜んで隣人同士が助け合いながら食べるので、一人一人が満たされます。私たちも自分の事しか考えない時、誰も必要な物を得ることができません。各人がコミュニティの一部として行動し、お互いを尊い存在、また創造主に似た者として、自分自身よりも大切に扱うなら、私たちの必要は満たされます。

神のコミュニティには目的があります。それは神様が私たちに愛を示す数多くの方法の一つです。私たちは社会的な生き物であり、コミュニティを必要とし、愛を切望しています。何にでも同じことが言えますが、コミュニティも一歩間違うと、偶像や部族主義と化してしまいます。しかし、正しく育むことができれば、素晴らしい大きな家族のような親密な存在になりえます。

現代社会では、仕事中心の人生になりがちなのは否めません。結局のところ、仕事によって関係を作り、ビジネスが成り立ち、繁栄しています。しかし、敢えて、自分の周りを見ながら、皆さんに考えて頂きたいのは「その人が何をしているか」が、「その人が何者なのか?」を決定することにはならないという事です。環境、家族、友人、そしてコミュニティは私たちの人格を形成するのに、職業よりも遥かに重要な役割を担っているのです。

仕事について語り合うのは勿論、重要ではありますが、コミュニティの形成に力を注ぐことも同じぐらい大切です。コミュニティこそが、神の一人子や私たちに対する神の愛を体験する事ができる場所であり、根本的な意味でも、人間が人間らしく生きることができる重要な要素なのです。

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The U&I in Community

“It is not good for Man to be alone…”

When my co-worker asked why I talk to myself so much I said, “Because sometimes I need expert advice.” He smirked and retorted, “I do it when I want someone interesting to talk to.”

Very few of us would ever consider our own counsel the wisest. We need to discuss, consult, share, and serve one another in order to grow. We are, after all, social creatures.

On the very first pages of the Bible God says, “Let US make man in OUR image.” (Gen. 1:26-28) and then says “it is not good for Man to be alone” (Gen. 2:18). Without going into a complicated theological discussion on the Trinity, God is community; He is Triune, Three in One. Love is shared within the Godhead, and for us as well, we must experience community to grow in God’s love. It is His purpose that through the life-blood of His Son, we become one. In each other and in Him.

“I pray they will be one, Father, just as you are in Me and I am in you. I pray that they also will be in Us, so that the world will believe that You sent Me. I’ve given them the glory that You gave Me so that they can be one just as We are One.” (John 17:21,22)

At Grace City Church Tokyo, we talk a lot about faith and work — how the life of a believer plays out in the workplace and the high demands that Japanese business ethics can put on us. The life of the Japanese businessman/woman can be very stressful and demanding in professional and personal life as well as to our relationships.

Stressed husbands bring home occupied minds to tired mothers who are at wit’s end with children and errands. Singles, young and old, go home to empty houses with empty hearts. Yet Christ bade us to carry one another’s burdens. In serving one another and meeting one another’s needs, stresses are relieved and hearts are healed. Lives open up and joy blossoms. Most of all, the love of God in Christ is seen in us and through us.

“I have told you these things so that My joy may be in you and your joy may be complete. This is My commandment, that you love one another as I have loved you. Greater love has no one than this, that he lay down his life for his friends.…” (John 15:11-13)

My friend, Dave, gave me an allegory of God’s community. Picture those in Heaven and those in Hell all seated around banquet tables full of the glory of God’s goodness, he said.

Every man, woman and child at each table is chained together at the wrist. Each person’s life undeniably bound to the ones to the right and the left of them.

In Hell, each person is ravenously trying to eat without a thought for anyone else. Because of this, no one is able to reach their own mouth, each person preventing the other from eating and thereby all starving.

In Heaven, everyone is intent to feed their neighbour, thus each person getting their fill.

When we think of only ourselves, no one gets what they need. When we act as community and treat one another as more important than ourselves; glorious beings, images made in the likeness of the One who created us, we are all fed.

There is purpose to God’s community. It is one of the many ways He chooses to show His love for us. We are social creatures; we need community, we crave it. As with all things, if treated wrongly it can become an idol and lead to tribalism. But nurtured, it becomes a larger, extended and wonderful family.

I know it’s easy in modern society for lives to revolve around one’s job. After all, it is how we associate, do business and prosper. But I dare us to look at the lives in motion around us and notice that what we do is not who we are. Environment, families, friends, and community play a far more integral part in our make up than our occupation. We should talk about our occupations, yes, but we must be occupied with community. Community is how we experience God’s love for His Son and for us. And even at the most base level, it is how we become fully human.

The London (and Singapore!) Team’s 2018 Visit ロンドンチーム来日!

[ ロンドンチームからご挨拶 ]

Greetings from the London Team : English follows after Japanese

みなさん、こんにちは。ロンドンチームのマークです。

今回は6名(ロンドンから5名、シンガポールから1名参加)のチームで日本に行き、短期の宣教活動を行います。グレースシティチャーチ東京の皆さんと一緒に、主のために働くことができるのを楽しみにしています。

「ロンドンチーム」と呼ばれているこのチームは、年一度、春に日本を訪れています。グレースシティチャーチ東京を訪問するようになってから、かれこれ数年が経ちました。

メンバーの中には、過去に出張や旅行、短期宣教チームとして来日した事があるメンバーと初来日というメンバーがいます。メンバーのプロフィールはコチラ

毎回、新しい出会いがあり、日本の兄弟姉妹達と再会し、東京の仲間達と一緒にイエスの福音を分かち合う事ができるのは嬉しい事です。

今年は一週間にわたる「人生のフラストレーション」というミッションウィークをサポートをしてほしいというリクエストがありました。今回のミッションウィークはこれまでに比べて、スケールが大きいですが、各コミュニティグループが少なくとも一つのトークイベントを主催し、企画していると聞いて励まされています。

私たちは、これまでイースター(復活祭)の時期に日本を訪問していたのですが、年度末と年度初めの時期をさけた方が良いという事で、敢えてイースターの2週間後(4月の3週目)という時期にスケジュールを組みました。タイミングとしては、皆さんにとってイベントに参加しやすい時期だという事を想定していますので、お知り合いの方々をぜひイベントに誘って頂けたらと願っています。

福音を恥ずかしがる必要はありません。

私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。ローマ人への手紙 1章16節

ぜひ、勇気を出してご家族、友達、同僚の方を誘ってイベントに誘って参加してください。たとえ、断られたとしても、心配しないでください。神は全ての状況を把握してくださっているので、失敗ではありません。

神が最高の主権者である事実と、この世界を救うための計画は今回、取り扱われる「ヨセフ物語」を通しても見ることができます。このミッションウィークで皆さんは私たちと一緒にヨセフの人生を探求します。グレースシティチャーチ東京に行っている方は、もうすでに創世記に書かれているヨセフの人生に関する聖書の箇所を学んでいると聞きました。ミッションウィークのディスカッションのテーマや課題に関して何かしら耳にしているという事ですので、その準備ができていれば、参加される方々の質問に答える備えもあるという事ですね。

各イベントやランチタイムミーティングで私たちの証しや体験談を分かち合ってほしいと依頼された事も嬉しく思っています。この一週間を通して、この世界における神の福音の計画、誰でも変わる事ができるチャンスがあるという事実を知ることができるでしょう。神は私たちに働いて、誠実になる力を与えてくださり、プライドや誘惑を取り扱ってくださいます。セルフイメージや自分のアイデンティティ、仕事、成功するとはどういう事かに関しての見方も神は変革してくださいます。この課題は、多くの人がどうしたら良いか分からないと思っている課題ではないでしょうか?

ですから、皆さん、ぜひ私たちと一緒にお祈りください。主が日本におられる多くの方々に触れてくださるように。トークやディスカッションイベントに参加する事ができ、人生の問題の解決のためには、イエスの赦しが必要であると目が開かれるように。神の新しいコミュニティの中に入り、神のご計画に沿って生きて行きたいと思うことができるように。

何か事情があって、イベントに来られなかった方とは、私たちが個人的に会えるかもしれません。お知り合いの方をロンドンチームに紹介したいと思っておられる方がいましたら、ランチやお茶をしながら会うことができますので、ぜひ、コチラにご連絡ください。グレースシティのスタッフが私たちのスケジュールを確認して調整してくれます。

ついに明日、4月15日(日)から最初のイベントが始まります!

私たちロンドンチームは、このセッションから参加しますので、教会のために、福音のためにもっと用いられたいと願っている人がいたら、皆さんのアイディアを創造的に広げるよい機会です。ぜひ、ご参加ください。

最後に、お時間がありましたら、ロンドンチームのためにお祈りください。

私たちは毎日、チームミーティングでコロサイ人の手紙を学びながら祈りの時を持ちます。福音によって一致する事ができ、愛をもって喜びながらお互いのために仕えることができるように。全てにおいて満たしてくださる最高のイエスの話に耳を傾ける時に、お互いが励まされて刺激を受けることができるようにも、お祈り頂けますと嬉しいです。

私たちを受け入れるために尽力してくださっている日本の皆さんに心から感謝しています。

ありがとうございます!

明日から皆さんとお会いできる事を楽しみにしています。

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ミッションウィーク イベントスケジュール with The London Team

– Mission Week Events Schedules – 詳しくはコチラ

[ 福音的ネットワーク Gospel Network トーク&ディスカッションイベント ]

4月15日(日)①11:00 – @KDDI HALLロビー  ②17:30 – @南国亭 神田2号店

[ コミュニティグループ イベント ]

4月17日(火)神田 19:30-21:30

4月18日(水)六本木 or 表参道 19:30 – 21:30(予定)

4月19日(木)渋谷 19:30 – 21:30

20th April Fri in Azabujuban 18:00 – 22:00 – English Only

[ 4月21日(土)特別トーク&ディスカッションイベント ]

①月島 13:00 – 15:00  テーマ 「人生の不条理」  *聖書的観点から同性愛についてのディスカッション 定員30名

②神田  15:00 – 17:00  テーマ:「成功と失敗」 定員20名


 

THE LONDON TEAM イベントに関する 申込み & 問合せ


 

Hello everyone. This is Mark from London. Along with six other members of our team (five from London and one from Singapore), we are looking forward to spending ten days partnering in the Lord’s work with everyone at Grace City Church Tokyo.

The “London Team”, as you have kindly named us, has been coming to Grace City Church annually in the spring for several years. As before, the team comprises some who have been to Japan before (on business, on holiday or as part of a past London Team) and some who have not. Every time we visit, it is a joy to make new friends and reconnect with brothers and sisters in Japan as we reach out to Tokyo with the good news about Jesus. Here are the profiles of the team members.

This year, you have asked us to help with a week-long series of evangelistic talks called “The Frustrations of Life”. This is the first time we have worked together on such a large mission. We’re encouraged to hear that each Community Group is backing at least one of the talks and putting in lots of effort to plan them.

The dates for our 2018 trip fall two weeks after Easter. We specifically chose not to come in the week leading up to Easter Sunday as we have done previously, because Easter Week fell during at the end of March and we knew that many non-Christian Japanese people working in Tokyo would not be able to come to events then because of deadlines connected to the close of the financial year.

Therefore, we hope the timing of the trip is ideal for you to invite your colleagues – those you have been working with for a long time, and perhaps even some who joined your workplace at the beginning of April.

Remember that the gospel is nothing to be ashamed of (Romans 1:16), so we pray that you would be bold to invite your family members, friends and work colleagues. Even if people turn down your invitations, don’t worry. You have not failed, because God is still in control of everything.

In fact, God’s unstoppable sovereign rule and plan to save the world are big themes in the life of Joseph that we’ll be exploring together during the mission week. It’s great to hear you’ve been studying Joseph’s story in Genesis at Sunday services recently, because this means that during the discussion times at the mission week events, you will be well equipped to answer questions from those who come along.

We’re really grateful that Grace City Church has asked us to give our testimonies at these events and at the midweek lunchtime talks too. Over the course of the week, we’ll hear about how God’s gospel plan for the world makes it possible for anyone to be transformed – how it empowers us to live with integrity and deal with pride and temptation, and how it changes the perspective we have on our identity, our jobs and what it means to be successful. These are topics that many people want guidance on, so please pray with us that the Lord would bring many Japanese people to hear the talks and open their eyes to their need to accept the Lord Jesus for forgiveness and be brought into God’s new community, wanting to live in line with God’s plan.

If for any reason someone who you invite to a talk cannot come, we would love to meet them over coffee or lunch. Please ask the Grace City Church staff about slots during the week when you can introduce your friends to the London Team.

And don’t forget that this Sunday 15 April at 11.00am, before the first service, we’re helping lead a session on supporting gospel work. Come along if you want to think creatively about how you can partner more effectively as a church family in backing gospel projects.

Finally, if you have time, please pray for the London Team – that we’d love and serve one another sacrificially and be united in the gospel, and spur each other on as we hear about the sufficiency and supremacy of Jesus in our daily Colossians team study and prayer time.

Thank you for the hard work you have already done preparing for our arrival. We look forward to seeing you soon.

You can find the MISSION WEEK EVENTS SCHEDULES from here.

2月よりバイブルスタディがスタートします

みなさん、こんにちは!
グレースシティチャーチ東京のMOMOKOです。

今日から、2月に入りましたね。私は毎週、水曜日の夜に開催されているコミュニティグループ(コミグル)に参加しています。今週は、コミグルで皆既月食の話題になったこともあり、寒空に浮かぶ何とも言えない不思議な色合いの月(皆既月食)を眺めながら、言葉で表現することのできないこの情景をどう説明したらよいものかと思いめぐらしながら、帰途につきました。

グレースシティでは、どなたでも参加する事ができるコミュニティグループ(コミグル)という集まりを都内14箇所で開催しています。それぞれがアクセスしやすい場所や時間帯に集まり、聖書を一緒に読んで、ディスカッションしたり、時には悩みを分かち合えるコミュニティとして都内各地に点在しています。

今月から、各コミグルで、マルコの福音書のバイブルスタディがスタートします。

マルコの福音書は全部で16章ありますが、唐突かつ劇的に始まり、イエス・キリストの教え、数々の業,死,復活に至るまでので出来事をかなり早いペースの展開で書かれています。あまりにも凄い出来事が数行で説明されているので、それに慣れてしまうと、重要なポイントを見落としてしまいますので、段落ごとにじっくり読んでいく事をオススメしています。

1行1行の物語 = narrativeを意識して読むと、ツッコミ処が満載で、驚くべき出来事や、笑える展開で終始大忙しのドタバタなストーリーが広がっていて、お茶の間でも楽しむことができるぐらい面白く読む事ができるのです。

イエス・キリストが長い間、待ち望まれていた約束のメシヤ(救い主)であること、その使命に焦点が当てられているので、救い主がどのように、どのような使命を全うされたかについてのマルコの記述をスタディすることにより,聖書が語っている壮大なストーリー、良い知らせと呼ばれる「福音」を観ることができます。

※ 一部のコミグルは、スタディの内容が異なる場合がありますので、興味がある方は、詳細をお問い合わせください。

コミグルやバイブルスタディには、まだ教会に行ったことがない方でもご参加いただけます。聖書は学んでみたいけれど、教会に行くのは難しいという方は、ぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか?

聖書の入門口座「クロスロード バイブルスタディ」も日曜日にKDDI HALL大手町にて開催中です。

クロスロード バイブル スタディ
2018年1月21日(日)〜  2月25日(日)詳しくはコチラ

聖書を学びはじめると、ストレスが多い日常がリフレッシュします。
ぜひ、この機会を用いてくださいね。

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